- 北海道ファミリーホーム協議会

ファミリーホームは「家庭」です

ファミリーホームは養育をする人の「家庭」に子どもを迎え入れて、
日々の生活を共にし同じ家族として暮らす「家庭養護」です。
特定の継続した養育者と生活を共にすることにより、
愛着が形成され、自尊心を培い、人間としての土台が形成されます。

特別なお祝いの日には、共にお祝いし合って喜びます。一緒に遊んだり、笑いあったり、ときには喧嘩したりぶつかりあったり、日ごろの生活での団らんの時間から、心にゆとりを与えお互いを尊重し合う心を育んでいます。

家庭での暮らしは、一緒に暮らす人たちと協力し合いながら生活します。お手伝いをしながら、自然にお互い助け合うことの喜びを経験していきます。

一緒に暮らす人たちと外で食事をすることもあります。いつもと違う雰囲気を感じることは、様々な生活があることを自然と知っていく機会となります。

休日には、家族と一緒に旅行することもあります。様々な人と触れあったり、新しい経験をすることもあります。一緒に重ねていく思い出が心を育んでいきます。